最近は、なんだか謝罪会見が多くなっているような気がします。
芸能人に限らず、企業、政治家、マスコミと、あちらでもこちらでも謝罪会見。
そうなると、「謝罪コンサルタント」などという職業も出てきます。
あるいは「謝罪会見評論家」みたいな人。
「良い感じを与える謝罪会見の方法」とか「謝罪会見のファッション」とかを指導です。
謝罪会見というのは、お詫びの気持ちを出して謝るわけですから、ぶっ飛んだことは
出来ないのは当たりまえです。
男性ならば、ダークスーツ、女性は出来るだけ白いブラウスに地味目のスカート、
あるいは男性と同じダークスーツ、頭を下げる角度も決まっているみたいに
深々と下げています。
そうなれば、謝罪会見も定型化して、謝罪請負業なんかが出来て、ホテルの手配、
マスコミへの連絡、会場の設定から司会進行、振り付け、事後の手当まで全部
請け負うような会社も出来るかもしれません。
だからといって、定型を破って、オリジナルな謝罪会見というのも、なんだかな〜、
という気もします。
定型を破った謝罪会見というと、峯岸みなみさんの丸刈り謝罪とか、
涙の野々村議員とかが印象に残りますが、やっぱり、「ちょっと違ワネー」、
と言われそうです。
さて、そんな定型の謝罪会見ですが、女性でジュエリーを着けている例が
少ないのが残念です。
ジュエリーを着けていると謝罪の意思が薄いと思われちゃうのでしょうか。
まあ、あまり高額なものとか、キラキラ派手なものはちょっと、どうかとも思いますが、
清楚な感じのジュエリーなら、かえって印象が良くなるのではないでしょうか。
ベッキーさんは、昔、ジュエリー会社の宣伝に出ていたことも有ります。
その会社が、強引な販売をしたということで、ベッキーさんのイメージダウンに
なってしまうかもしれませんが、いつも見かける写真では、清楚な感じのジュエリーを
身につけていることが多いように思います。
小粒ダイヤのプチペンダントとか、ベビーパールのシンプルなチョーカー、
あるいはステーションネックなどであれば、感じがいいと思うのですが、ダメでしょうか。
謝罪会見で、ジュエリーを着けていた人では、小渕優子さんが、ゴールドの多
分ダイヤプチペンダント。 小保方さんが真珠のチョーカーなど。
やっ
ぱり、何も着けていない人のほうが多いみたいですが、でも、コレだけ謝罪会見が
増えたら、喪の時に着けるというモーニング・ジュエリーに対抗して、
謝罪の
時に着けるジュエリー、「アポロジャ・ジュエリー」なんというのがあっても
いいかもしれないと思ったりするのですが、 ダメかな… ダメでしょうね。