鈴
木由美子さん原作の「白鳥麗子でございます」が、再び映像化されました。
早速テレビで放映された第一回を見ましたが、相変わらず美しい「白鳥麗子」さ
ん。
今回は、美しいだけでなく、可愛らしさも備わった白鳥さんです。
演じるのは河北麻友子さん。
河北さんの経歴をみると、同じ麗子でも、「白鳥麗子」と
いうよりは、
こち亀の「秋本・カトリーヌ・麗子」のほうが似合いそうな気もしますが、
ともかく楽しめる放映です。
お
嬢様ということで、身につけているアクセサリはパールが中心。
2連のセミロングパールのネックレス、ゴールド台の同じくパールの飾りのついた
ブローチ、
腕には、同じくパールでゴールドの玉をステーションにしたブレスレット。
イヤリングは、パールの周りに、多分メレダイヤを三重に取り巻いた感じのもの。
これ以外にも、いろいろな場面で使われているアクセサリーは、どれも、
やはりお嬢様には真珠が一番なのでしょうか。
今後の展開で、どんなアクセサリーを身につけてくるのか、なかなか楽しみですが、
状況に合わせて、ダイヤモンドになったり、ほかの宝石になっても面白いような気もします。
ところで、パールは6月の誕生石、石言葉は、純潔や健康・長寿など。
表面は真珠独特の柔らかに滲むような輝きで、落ち着いた美しさです。
オープニングで白鳥麗子さんが使っている2連のセミロングネックレス。
粒の大きさは、大きい粒だと10ミリを超えているように見えます。
お嬢様が着けている、あこや真珠の10ミリ超えのセミロングとくれば、多分
百万円は下らない価格になるのではないかと思います。
そ
んな高価なパールのネックレスなら、出来ればパールのブローチでネックレスを挟む
ようなことはしないで、ブローチはブローチで別に胸元にでも付けて欲し
かった
ように思います。
だって、ネックレスの真珠を傷つける心配がありますから。
でもひょっとしたら、あれは大きめのクラスプだったのかもしれませ
ん。
ともかく、お嬢様のアクセサリーがどんな風に変わっていくのか、期待しています。