東京の銀座通りは、世界の有名ブランドのウィンドショピングが出来る
異世界です。
特に、Bvlgari(ブル
ガリ)や、Tiffany(ティファニー),
Harry Winston(ハリーウィンストン), Chanel(シャネル),
De
Beers(デビアス),
Catier(カルチェ)など、世界中の高級ブランド
が集めっている、銀座2丁目周辺から、有楽町方面、銀座マロニエ通りあたりは、
ショウーウィンドウ
に何千万円とか、時には1億円とかいう値札のジュエリーが
陳列してあり、目が眩みます。
ブルガリ ハリーウィンストン デビアス
プロレタリアートとしては、階級的矛盾を感じつつ、でも、ジュエリーが綺麗だから、
「マッ、イイッか」と思考停止してお店をのぞくと、そこには、スラっとしたイケメン君が、
門番です。
ブランドショップのドアーには、どうしてあんなに、ガタイの良いイケメン君が
立っているのでしょうか.
階級的矛盾だけでなく、体型的、容姿的な矛盾を感じつつお店の中を見ると、
イケメン君が鋭いガンを飛ばしてきます。
目が合うと、唇は微笑むのですが、でも、目は笑っていないんですよね。
ブルジョワとプロレタリアートを鋭く見抜く目があるのか、あるいは、怪しいと
警戒されているのか、でも、イケメン君なので、ここも、マッイイカ。
世界の高級ジュエリーのウィンドウ・ショッピングが出来るだけでなく、
玄関ドアを守るイケメンくん観覧ツアーも出来る、銀座ブランドショップエリア、
イケメン君を見るだけでも、楽しいかもしれません。