2016年3月24日木曜日

ショーンKさんのカフス・ボタン

今、テレビで話題の「ショーン・マクアドール・川上」さん。
国際派経営コンサルタントという肩書で、見た目は、国籍不明なイケメンでした。
経歴は良く知りませんでしたが、戦略系のコンサルタントとして、本業でも大活躍
されている方だという話でした。
建築家の鈴木エドワードさんみたいな、本業で一流の方で、おまけに見た目が
カッコイイ人がいます。 こちらのショーン・Kさんも同じような方で、世の中には、
そんな恵まれた羨ましい方もいるもんだと納得していました



私がショーンKさんの顔を見たのは、テレビの、いわゆるコメンテーターとしてです。
一般的に文化人枠の男性コメンテーターと言われるかたは、風雪に耐える風格で、
味のある顔立ちのかたは多いですが、ショーン・Kさんのようなイケメン系の方は
少ないように思います。 ショーン・Kさんのようなイケメン・ハーフの文化系
コメンテーターというのは、貴重な存在だったと思います。

ただ、今度の問題が起こる前に、テレビで見て、ちょっと気になることが
ありました。ショーンKさんは、ダブルのワイシャツにカフスを着けていることが
多かったように思います。
カフスというのは、男のオシャレで、袖口からチラッと見える輝きは、なかなか良い
ものだと思うのですが、残念なことに、実務的ではありません。
書き物や、事務作業をしようとすると、机に当たったり、カチカチ音を立てたり結構
邪魔になります。ですから、仕事場でカフス、それもダブルのワイシャツに着ける
ことが出来るような人は実務的な仕事をしない人、つまり、管理職も相当上の
クラスの人ではないかと思うのです。
実際、テレビの男性アナウンサーの方でダブルのワイシャツにカフスボタンを着け
ている方はあまり見かけません。
シングルの兼用タイプのワイシャツに着けている方はいるかもしれませんが)
ショーンKさんは、戦略系のコンサルタントだったということなので、それが何を
することなのか知りませんが、多分、実務的な作業はしない方なのかと思って
いました。

そこで、この騒動です。

管理的な仕事をしていると思ったのは間違っていたようですが、多分、事務的な
実務作業は、あまりやっていない方だったのだと思います

男性用のアクセサリーというのは、昔からカジュアルな時に使うものが多くて、
ホワイトカラーが、仕事をしながらでも使えるようなものが少ないのが、残念です。
ネクタイピンやタイバーなんかも、使っている人は多くないように思います。
せいぜい、腕時計に、ちょっと変わった物を使うぐらいでしょうか。
ネックレスをしても、シャツの下だと見えません。シャツの上だと、ちょっと
アブナイ系思われてしまうかもしれません。

業界では、何度も男性用アクセサリーの販売にチャレンジしていますが、まだ大きな
マーケットにはなっていません。
夏は、ノーネクタイがあたりまえのような時代になってきていますから、
ワイシャツのボタンを外しても、フォーマルに見えるような首元のアクセサリーとか
開発出来ないでしょうかね。
業界の方々、ぜひ、頑張ってみてください。
もし良いのが出来たら、ショーンKさんをモデルに使ったら…話題になることは
保証します。売れるかどうかはわかりません。