ニューヨーク在住の女性が、料理中に、誤って、結婚記念の指輪を
ゴミ箱に落としてまったのだそうです。
ハッと気がついた時は後の祭り、ごみ収集車が回収した後。
諦めきれない女性は、夫と二人でゴミ処理場に行って、ゴミの
山の中から指輪を探したいとお願いしたのだそうです。
心やさしき８人のごみ処理場の従業員が、申し出に協力する
ことになり、探すこと４時間、ついにそのゴミの山から、 指輪を
探しだすことに成功したというお話です。
このニュースは、話題になったらしく、livedoorNews や、
アメリカのネットにも掲載されています。
NHKニュースで写っていたゴミの山と、見つかった指輪です。
指輪に限らず、アクセサリーは無くしがちです。
イヤリングなどは、無くすアクセサリーの筆頭かもしれません。
失くしたと思って、諦めていたら、思いもかけないところから見つかって
驚いたり、喜んだりすることもありますが、 まあ、こんなことも滅多に
ありません。
今回の出来事も、アメリカや日本でニュースになるほど、珍しい出来事
なのだと思います。
では、宝飾品を無くさないようにするにはどうしたらよいか。
世の中には、「お気に入りのモノ」や「大事に使っているモノ」ほど、
なくしたり壊したりしやすい。というマフィーの法則のような話も
あり、残念ですが、こうすれば絶対に無くさないという対策は、無いと
思います。
インテリアにもなるネックレススタンドや、リングスタンド、ジュエリー
トレイ等など。
あるいは、リング差しを用意しておいて、家にいるときには、外したら
必ず、そのスタンドに立てかけておくとか、
外出時には、必ずジュエリーを入れられる携帯ポーチを持って、
はずすときには、そのポーチに入れるのを習慣付けるとか。
本格的な物が良ければ、百貨店のジュエリー売場や、東急ハンズ
さんなどで販売していますし、自分好みの物がよければ１００均
グッズを利用すれば、手軽に用意することが出来るはずです。
ともかくも、絶対に、気楽に、あるいは、チョットの時間と思って、
ジュエリーを、パッと目の前に置くようなことは止めたほうが
良いです。
例えば、手にクリームを塗るときに、チョコッと指輪を抜いて、
テーブルの上に置くようなことです。 どんな時でも、そこら辺に
あるような適当なモノでなく、必ず特徴のある、決まったものに
入れることが大事です。
外出時にどうしてもはずさなければならないような時には、最後の
手段で、口にくわえておくという方法もありますが、これは、今度は
口が緩んで落とす危険性があります。
ジュエリーは、持っている時、それほど気にしていないものでも、
なくした時は、とても残念に思うことが多い品物です。
どんなジュエリーでも、どうか、大事に取り扱って、長く楽しんで
ください。
